予防と検診

「がん」と聞いたとき、おそらくほとんどの人が命を落とす病気だと認識していることでしょう。
しかし医学の進歩は目覚しいものがあり、日々進化していると言われています。

実際にがんも不治の病であると思われていましたが、現在では早期発見と早期治療でガンを克服することも可能になってきています。
がんというのは、ある日突然発症し進行していき、ガンだとわかった時には既に手遅れというイメージがあります。
しかしどんな病気でもそうですが、発見が早く初期の段階で治療をすれば完治する可能性は高くなります。
つまりがんも定期的な健康診断や、がん検診で初期の段階で発見できれば生存の可能性はグンと高まります。

一般的によく言われているのが、家族や親戚にがんの人がいる場合はガンになる可能性も高いということです。
一概には言えませんが、もしも自分がこれに該当するのなら、予防も心がけてみましょう。

がんになる原因にもいろいろありますが、例えば5大がんの一つと言われる肺がんの場合は、一番の原因となっているのがタバコです。
自分がタバコを吸わない人でも、周囲にタバコを吸う人がいれば副流煙となりそれががんの原因になることも確認されています。
実際にはタバコを吸う人よりも、副流煙の方が発がん率が高くなることも確認されています。
タバコは百害あって一利なしといわれていますが、その通りですね。

長年の喫煙者の場合は、簡単にタバコをやめることができませんが、結果的にそれががんの原因になるとしたらとても残念なことです。
自分だけでなく周囲の人や家族にも、害が及ぶのだとしたら今すぐ禁煙をするのがベストですね。
タバコは他にも胃がんや子宮頸がん、食道がんなど様々ながんの原因になる可能性もあります。
予防が可能であるのなら、禁煙することも大切ですね。

予防という意味を兼ねて、定期的な健康診断やがん検診もとても重要です。
発見が早ければ、それだけ早く治療を開始できますね。
そのためにも日頃から人ごとと思わずに、予防や検診を意識してみましょう。